日系企業での頻出課題を網羅
SPACE Aでは日越双方が成長することをサービス提供方針としております。日本人材向けの研修ではベトナム進出・雇用企業で起こる頻出問題を理解すること、対策することを研修プログラムとして提供しています。多くの企業は同じ失敗を繰り返し、億単位の経済的損失に加え、駐在員や本社幹部の離脱など人的損失も多大なものとなるため事前に知識を得ることで損失を最小化することが可能です。
日本人材向け研修プログラム
1.ベトナム現地駐在員向け|グローバルマネジメント研修
現地での頻出問題の理解と対策
本研修はこれから現地で働かれる方、すでにベトナムで駐在している人方を対象にグローバルマネジメント力向上を目的とした内容となっています。
ベトナム現地で頻出する問題の背景を理解すること、異なる国籍のメンバーをどのようにマネジメントしていくか、そのほか本社とのコミュニケーションロスをどう防ぐか等を重点的に学びます。
- 1-1. 異文化適応期間でのセルフマネジメントの重要性
- 1-2. ベトナム頻出マネジメント問題の理解と対策
- 1-3. 経験者アドバイスの危険性とベトナム文化理解の誤解
- 1-4. 外国でのグローバルマネジメントの基本
- 1-5. 三方向コミュニケーションロスの回避方法
2.ベトナム進出企業本社向け|グローバルマネジメント研修
日越コミュニケーションロスの回避
本研修はベトナム進出企業の本社日本人材に対してベトナム現地を理解し、どのようにコミュニケーションロスを防ぐかを目的としています。ベトナムで問題の多くが本社が起因になっている、本社が解決しなければならないことが多々あります。海外駐在員の用語で「OKY(お前、ここきて、やってみろ)」という言葉が示すとおり、現地との温度差は常にあると考え、子会社経営に向き合う必要があります。
- 2-1. 日系ベトナム駐在員が抱える本社への悩み
- 2-2. 本社が引き起こすコミュニケーショントラブル
- 2-3. 本社の人事が引き起こす構造的トラブル
- 2-4. ベトナム通が考えるベトナム文化への誤解
- 2-5. ベトナム進出成功するための本社サポート
3.ベトナム進出準備企業向け|ベトナム進出マネジメント研修
進出失敗事例から学ぶ成功法則
ベトナム進出企業は進出初期の段階〜組織安定期まででほとんど同じ失敗をしています。先駆者の頻出失敗パターンを学ぶことで経済的・人的・時間的な損失を最小限にとどめることが可能です。SPACE Aはベトナムでも数少ない人事面でのコンサル会社の特徴を活かし、特に現地でのマネジメントにフォーカスした知見を提供しています。
- 3-1. 進出時に失敗する人材配置
- 3-2. 創業期に起こるトラブルと対応方法
- 3-3. 組織安定期に起こるトラブルと対応方法
- 3-4. ベトナム文化に対する理解の誤解
- 3-5. 先駆者からのアドバイスの危険性
4.ベトナム人材雇用企業向け|グローバルマネジメント研修
日本で「異文化理解力」を鍛える
現在日本では技能実習制度を始め、留学生、就労ビザ就職と多数のベトナム人材が就労しております。本研修では海外人材のマネジメント経験の少ない管理職、経営者に向けて基本的なグローバルマネジメントの知識、ベトナム人材に関する知識等を提供します。
- 4-1. 外国人人材が日本で働く意味の理解
- 4-2. ベトナム文化・人材に対する理解
- 4-3. グローバルマネジメントの基礎知識
- 4-4. 外国人人材とのコミュニケーション方法
- 4-5. 異文化理解力の基礎知識